日本のチカラ #482 どっこい生きてる 〜高岡銅器の異端児〜
テレビ朝日
8月29日 土曜 5:20 -5:50
伝統工芸・高岡銅器の着色工場3代目、折井宏司さん(56)。鮮やかな青が特徴の「折井ブルー」を生み出し生活雑貨やインテリア建材として国内外から人気を集めています。
伝統工芸・高岡銅器で有名な富山県高岡市は、国内シェア90%以上の銅器製造の町。その最終工程「着色」を担当する工場の3代目、折井宏司さん。一度は東京でサラリーマン生活を送るも、廃業寸前の家業を救うため帰郷。しかし待っていたのは、下請け仕事の減少とどん底の経営状況。彼が選んだのは、高岡銅器の世界では異端とされた、自社での企画・製造・販売でした。問屋や職人たちからの風当たり、幾多の困難に直面しながらも…
試行錯誤を重ね、銅を薬品と熱で発色する「折井ブルー」と呼ばれる色を生み出します。その複雑で鮮やかな色は国内外で高く評価され、高級ホテルや建築資材にも採用されています。現在、従業員は19人。平均年齢は35歳で大半は女性。この業界では異例の若さと男女比。多難な人生を「どっこい生きとるがよ!」と笑顔で語り、ど根性で業界を変えてきた折井さんの奮闘劇。高岡銅器の異端児の思いに迫ります。
この番組は、前向きに生きる人々のリアル、あふれる笑顔、紡がれる伝統…心温まる物語を描く、教育ドキュメンタリーです。大切にしているのは、日々の「小さな幸せ」… なにげない日常、苦悩、葛藤も描きつつ「生きていくうえでのヒント」を紡ぎだしていきます。
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